阪神は14日、バンテリンドームで全体練習を行った。

15日からの3連戦はオープン戦唯一のセ・リーグ球団本拠地での試合。岡田彰布監督(66)は、このカードから状況に応じたベンチワークが入ってくることを明言している。

練習の最初に投内連係とノックに時間を割き、岡田監督が徹底する中継プレーを繰り返した。外野手と内野手が、カットの位置を確認し合うようなシーンも見られた。

遊撃の木浪聖也内野手(29)は左翼のシェルドン・ノイジー外野手(29)との連係を確認した。

「どこの球場でも連係は大事だけど、今回はナゴヤドームでの練習だったので、外野手の投げる距離とか、自分らがどこに行って、どうつないで、正確に投げられるかの確認をしっかりできました。自分だけではなく、外野とも話して確認できたので、シーズンに生きてくると思います」と、有意義な時間になったようだ。

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