阪神岡田彰布監督(66)が14日にバンテリンドームで行われた全体練習後、開幕をダブル守護神で迎えるプランを明かした。昨季セーブ王に輝いた岩崎優投手(32)が抑えの本命だったが、新助っ人のハビー・ゲラ投手(28=レイズ)もここまで実戦3試合の登板で防御率0・00と好投し、適性を見せてきた。左腕と右腕ということもあり、展開によって2人が併用されることになりそうだ。

阪神岡田監督の一問一答は以下の通り

-中継プレーを入念に確認。ノイジーと木浪も終わった後にコミュニケーションをとっていた

おーん。ここは広いからな。結局な、おーん。

-確認作業が大事になってくる

もう、そんなできへんやんか。甲子園も使われへんし。

-そのこともあって中継ぎをこっちに呼んだ

まあ、そうやな。だから、これからもうドームで人工芝やし、ずっと。甲子園帰るまで土ないもんな、考えたら。

-ここからはある程度リリーフも並びを想定して投げていく

いやいや、まだそんな、想定してないよ、まだ。まあ、多分全員は入れへんと思うけどな。まだはっきりあんまり聞いてないけど。ある程度明日からは先発が投げるから、5回くらいわな。球数と合わせてそのくらいは投げたら。そんな後ろもいらんからな。半分ずつくらいでも順番でなあ、半分半分でいって、最後の方になってちょっと連投したり、そんな形になるやろうな。

-抑えは最後まで見て判断するか

まあ、どっちかや。あの2人。別にホンマにこだわってない。それは。

-ゲラを連投させたり

本人もなんかなあそういうの言うてるけど、もっと後でええわ。そんなもん。もっと最後のあれでええわ。

-一番後ろは、シーズンに入ったらどちらかを決めるか

決めなあかんと思うけどな。まあちょっと、最初は右、左でもええけどな。両方同じやったら決めてもええけど、右左やからなあ。誰って、そこまでちょっと決められへん、まだなあ。

-去年と同様に勝ちパターン全体は戦いながら固めていくのか

そういうことやろ、結局な。一番大事なのは7回からやからな。結局はな。7回から絶対に点をやらないようにな。それは点差とか状況でな。1点をやれるような展開やったら1点はやってもいいというかな、そらもう、これからはもう試合展開やわな、結局は。

-2人は一度9回を投げさせて決めるのか

いやいや、だから決めへんて、まだそんなんは。シーズン入っても右左の関係でもええわけやから別にな。形いうのはすぐお前、開幕からピタッと形なんか作られへんよ、はっきり言うて。

-どちらかと言うと逆にゲラがどれだけシーズン入ってもできるか

まあ、分かってるのはそら岩崎やけどな、おーん。ゲラも、そうやなあ、明日から中日はなあ、中日はもう1回投げたんやな、北谷でな。ちょっと1回後ろな、次はもうパ・リーグ相手なるからな、2カードは。一番後ろでどんな投球するか見てみてもいいし、まだ中継ぎに関してはテストできるよ、おーん。いつでもいけるわけやから、結局なあ。

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