ソフトバンクの開幕ローテーションが固まった。29日からの敵地オリックス3連戦は有原航平投手(31)、スチュワート投手(24)、リバン・モイネロ投手(27)、4月2日からの本拠地ロッテ3連戦は和田毅投手(43)、東浜巨投手(33)、大関友久投手(26)の順で先発する見込みとなった。

広島戦に先発したスチュワートが5回無失点の好投を見せ、倉野信次1軍投手コーチ(49)はローテ入りについて「入ってくるんじゃないかな」と合格点を与えた。このまま中6日で30日オリックス戦に回る見通しとなった。2番手で登板した大関は2回を2安打1失点。当初有力視されていた開幕2戦目ではなく、6戦目に組み込まれた。

開幕ローテから漏れた石川柊太32、大津亮介25、2軍降格となった板東湧悟28にもチャンスはある。今季は先発陣を8人で回す構想もあり、開幕3カード目以降の変則日程に柔軟なローテ編成で対応していく。

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