阪神村上頌樹投手(25)が1日、甲子園で投手指名練習に臨み、今季初登板となる2日のDeNA戦(京セラドーム大阪)に備えた。

キャッチボールなどで調整。「テンポよくいきたいな、というのがあるので、打者の方々にリズムを持ってこられるような投球をしたいと思っています」と意気込んだ。この日は伊藤将、西勇と本拠地開幕ゲームに登場する先発陣も参加。開幕投手を務めた青柳、前日に登板した才木も練習を行った。

開幕カードの巨人3連戦は1勝2敗。地元大阪で昨季リーグMVPの村上が、チームに勢いをつけてみせる。

なお、センバツ閉幕から一夜明けた甲子園ではマウンドやスタンドなど、各所で整備や調整が施されていた。