ソフトバンクが本拠地開幕8連勝を挙げた。

先発の大関友久投手(26)が7回3安打無失点。昨年の開幕投手が2年連続で“大役”を果たした。打っては新加入のアダム・ウォーカー外野手(32)が決勝打。5回には柳田悠岐外野手(35)が今季初の適時打を放ち、貴重な追加点を放った。

小久保ホークスは2連勝。開幕4試合で3勝1敗とした。

以下は小久保監督の一問一答。

    ◇    ◇    ◇

-先発大関が好投

小久保監督 7回がすべてですね。リクエストから1死満塁になって。このイニングで継投に入らなかったのが1つの勝因でしょうね。(大関は和田の代役で)一番負担をかけた選手なんですが、見事に期待に応えてくれました。

-足を絡めた攻撃もあった

小久保監督 ぜいたくを言ってはいけないけど、(2回から)毎イニングのように得点圏近くに走者を送りながらね。本当に今日はピッチャーの勝利。後は拓也(甲斐)のリード。バッテリーの勝利と思います。

-守備では近藤、柳田も好プレー

小久保監督 あの時間帯(終盤の守備)に守っていることが去年はなかったでしょうから、疲れているとは思いますけどね。

-周東が安打、盗塁から貴重な追加点

小久保監督 出塁率をもうちょっと上げてくれれば言うことないです。