広島が3戦連続ゼロ封負けを喫した。序盤は得点圏に進めながらもあと1本が出ず、7回まで中日メヒアに抑え込まれた。8回は中日中継ぎ陣から1死一塁から代打松山の左翼線への二塁打で代走は月が本塁を狙うもタッチアウト。リクエスト要求も判定は変わらなかった。試合後の新井貴浩監督(47)の談話は以下の通り。

-先発黒原投手について

新井監督 ナイスピッチングだった。ナイスピッチングだったし、彼の気迫が伝わってきました。

-直球だけでなく、いろんな球種を投げ切れていた

新井監督 すべての球種を操っていたなと思う。真っすぐもチェンジアップもカーブも、いろんな球種を。本当にナイスピッチングだったなと思う。

-気持ちも出ていた

新井監督 マウンドでの雰囲気とかもすごいよかったし、気迫の投球だったと思う。

-ビハインドでも勝ちパターンも投入

新井監督 1点差だったし、日曜日で明日は試合がないので、行ってもらいました。何とか1点差でと思っていたので、行ってもらいました。

-あとは得点

新井監督 そこは私がしっかり考えたいなと思います。

-8回は矢野選手に代走・羽月選手を起用

新井監督 あそこは何とか1点というところで、相手バッテリーにプレッシャーをかけたかったので、羽月に行ってもらいました。

-好機をつくりながらも、あと1本が出ない

新井監督 序盤もいい感じで捉えているんだけど、野手の正面に行ってしまうというのが、ここ数試合続いている。振れていないわけではないので。得点がなかなか入っていないところは、また私が考えたい。

-黒原投手は来週の登板も可能性あるか

新井監督 もちろん来週も見たいけど、森下も「大丈夫です」という報告が来ているので、そこは考えたい。それぐらいいい投球を見せてくれた。

【関連記事】広島ニュース一覧