西武は11日、本拠地ベルーナドームで行われる12日のソフトバンク戦から、炭谷銀仁朗捕手(36)が過去にプロデュースし販売していた「炭谷銀仁朗の銀丼」をリニューアルして販売を再開すると発表した。

リニューアルした「炭谷銀仁朗の銀丼」は、2015年シーズンから2018年シーズンにかけて弁当として販売していた商品を丼に変更した復刻商品。

18年以来6年ぶりに西武に復帰した炭谷が試食を行い、前回とは味の異なる自身の好みという甘めのソースを肉厚のロースカツに絡め、ごはんとサクサクのカツ、ソースの相性が抜群の一品に仕上がった。過去に販売していた商品と同じくポテトサラダがトッピングされており、同商品は三塁側の「とんかつ新宿さぼてん」にて、1400円(税込み)で販売される。

炭谷は「ライオンズに戻ってきて、プロデュースグルメを復刻できてありがたいですし、うれしいです。前とはソースを少し甘めのものに変えたので、2018年シーズンまで食べていた方は覚えているか、わかりませんが、味の変化を楽しんでいただきたいです。もちろん初めて食べる方にも、おいしいと言ってもらえる味になっていると思います。ぜひご賞味ください」とPRした。

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