侍ジャパン井端弘和監督(49)率いるU15日本代表が、初優勝を目指す決勝の舞台で乱打戦を演じた。初回に先制犠飛を許すも、直後の攻撃で無死二塁から新井悠河三塁手(藤岡ボーイズ)の右越え適時三塁打で同点に追い付いた。日本はさらに2回に大宮翔二塁手(楽天リトルシニア)が勝ち越し適時打、相手の暴投で2点差とした。

3回、失策で先頭出塁を許すと安打と四球で満塁のピンチから、連続押し出し四球で同点に追い付かれた。さらに犠飛で3-4とされ、再び勝ち越された。だが直後に4番岡田良太外野手が右越え適時三塁打で同点。丹羽裕聖一塁手の適時打で5-4と勝ち越しに成功した。

4回にも4番のバットから2点適時打が生まれ3点差に突き放した。5回と6回にそれぞれ1点返され1点差に詰め寄られながら、最終回の攻防に入った。

日本にとって福島で開催された16年大会以来2度目の決勝進出だった。井端監督は「負けた試合も教訓にして、ここまで来ることができました。総力戦だと思うので、全員の力で勝ちたいです」と話し臨んでいた。