プロ野球公式戦のプレーデータをグラフィック化したコンテンツが、各球場のビジョンや各球団公式サイト、SNSで発信されることになった。NPBエンタープライズは26日、全12球団の公式戦プレーデータを一括してシステム管理する新たな取り組みをスタートすることを発表した。
トラッキングシステムの「ホークアイ」のプレーデータを集約管理することで、全12球団が共有してプレー向上や戦術などに活用。さらに投手の球速や軌道、回転数、また打者の打球速度、打球角度、スイング速度をグラフィックコンテンツ化することで、ファンへのデータを“視覚化”することが可能となった。
プロ野球の新たな楽しみ方を提供することで、コアファンの活性化や新規ファンの獲得が狙い。野球界の発展につなげていく。
◆ホークアイシステム
ホークアイのトラッキングシステムとは、ソニーのグループ会社で英国に本社があるホークアイが開発したシステム。1つの球場につき、8台のカメラ(一部4台)を設置し、高精度の映像をもとにボールの動きや、選手の動きなどをデータ化する。プロ野球では20年から導入が始まり、24年シーズンから1軍公式戦が開催される全12球場に導入された。



