阪神が4連勝で、2年ぶり7度目のリーグ優勝を果たした。2位巨人に17ゲーム差、貯金33と圧倒的な強さを見せた独走優勝だった。

90年巨人より1日早い、2リーグ制後最速の優勝決定。また就任1年目の藤川球児監督(45)は、新人監督として優勝に導く球団初の快挙を成し遂げた。

先制は2回。先頭の大山悠輔内野手(30)が左翼線二塁打で出塁。木浪聖也内野手(31)が右前打でチャンスを広げ、高寺望夢内野手(22)が左翼に先制犠飛を打ち上げた。

5回にはまさかの事態が起きた。4回終了時点で6奪三振3安打無失点好投を続けていた才木浩人投手(26)が、石原への直球がすっぽ抜けて頭部死球。危険球退場となった。

それでも2番手湯浅京己投手(26)が無死一塁から、無安打無失点と好リリーフ。球場のボルテージは最高潮に高まった。

1-0のまま迎えた6回。坂本誠志郎捕手(31)の二塁打で好機をつくり、1死三塁から近本光司外野手(30)が貴重な2点目となる中犠飛を放った。

完封勝ちは今季26度目。8回に登板した石井大智投手(28)はこの日も無失点に抑え、自身の日本記録を更新する48試合連続無失点。連続無失点イニングは47とし、小山正明に並ぶ球団2位となった。

最終回に登板したのは、岩崎優投手(34)。藤川監督の現役時代の登場曲LINDBERGの「every little thing every precious thing」で登場。見事に完封リレーを完成させ、2年前に続く胴上げ投手となった。

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