オリックスは4位楽天に勝利し、3位&2年ぶりのCS進出を決めた。

先発の山下舜平大投手(23)が昨季9月4日西武戦(ほっともっと神戸)以来、388日ぶりの白星を挙げた。初回に158キロを計測。0-0の5回、1死から楽天宗山に右翼フェンス直撃の二塁打を浴びたが、「前に飛ばさせないように意識して」と代打村林をフォークで空振り三振。続く小郷も157キロ直球で空振り三振に仕留めた。

7回3安打無失点、11奪三振で今季初勝利。それでも「ここまで来るとあまり自分の勝ちは正直どうでもよかったので、チームが勝つために何をするべきかなと3試合考えました」。今季は開幕前に腰のコンディション不良で離脱し、復帰3戦目。7回にも156キロを計測し、107球を投げきった。「時間はかかりましたけど、まだまだやらないといけないことたくさんある。通過点だと思って、もっともっと良くなるかなと思います」と引き締めた。

岸田護監督(44)も「力強い球で安心して見ていました。体も問題なさそうですし、よかったです」とたたえた。完全復活した剛腕は「日本一を目指すべき。そこしか狙うところがないと思うので、与えられたポジションでチームが勝つためにどんな手でも使っていきたい」と力を込めた。

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