ソフトバンク牧原大成内野手(33)がプレッシャーを乗り越え、負けられない一戦で快音を取り戻した。
「ほんとに心の底からうれしかったですね」
0-0の3回1死一塁で待望のHランプをともした。カウント1-2からの4球目、日本ハム達の真ん中直球を流し打ち。左前打でCSファイナル16打席目で初安打を記録。先制点にもつながる一打となった。
5回は2死一塁から初球打ち。再び真ん中152キロ直球を仕留め、この試合2安打目の中前打をマーク。同1戦からバットは湿り、同4戦目でスタメン落ち。レギュラーシーズンは打率3割4厘でパ首位打者も、短期決戦は不調に苦しんだ。「すごいプレッシャーになりました。言っちゃいけないんですけど(首位打者を)取んなきゃ良かったなとちょっと思った時もありました。首位打者を取ったからこそ打たなきゃいけないというプレッシャーを、自分に勝手にかけていた」と振り返った。
それでも、持ち前の積極打法を貫いた。大一番で複数安打を記録し「やっと、最後にチームの力になれたと思います。結果が出て良かったです」と胸をなで下ろした。



