Netflixの話題作「ファイナルドラフト」で脚光を浴びた栗原嵩氏(38)が、宮崎・都城でのロッテ秋季キャンプにハイパフォーマンスコーチとして参加した。サブロー監督の依頼を受けた栗原氏は14日、「夏に2軍の選手を見たことがきっかけ。今回は1軍を、と声をかけてもらった」と明かした。
「ファイナルドラフト」は、元阪神の糸井嘉男氏や元プロボクサーの長谷川穂積氏ら各界の元トップアスリート25人が賞金を懸けて挑むフィジカル地獄番組。雪山登山、巨大うんてい、土のう運び、チェイスタグなどの競技で限界と向き合う。栗原氏はアメフト仕込みの爆発力を武器にステージを席巻。究極の腹筋対決では驚異の粘りを見せ、チーム戦では作戦提案まで担う頭脳とパワーの二刀流で強烈な存在感を残した。
そんな“怪物トレーナー”が、今度はロッテの選手を覚醒させる。「いかに強く速く動けるか、最大の力とか最速のスピードをどう作るか、僕が指導するのはそこだと思う」と言い切る。
今季、ロッテは屈辱の最下位に沈んだ。限界突破のプロが加わり、逆襲の準備は整った。【星夏穂】



