日本ハム山崎福也投手(33)が28日、エスコンフィールドで契約更改交渉に臨んだ。24年にFAで加入した際に4年総額10億円(年俸2億5000万円)で契約を結んでおり、現状維持でサインした。同契約の2年目が終わった。
今季は20試合(先発18)に登板し7勝5敗で、3年連続の2ケタ勝利を逃すも、5月16日ロッテ戦(ZOZOマリン)で9回7安打無失点と、オリックス時代以来8年ぶりの完封勝利。7月9日ロッテ戦でも9回1失点完投勝利を挙げた。だが、夏場以降、状態が落ち、8月27日西武戦で3回0/3 7安打3失点KOされた後は一時2軍調整となった。9月の1軍復帰後は中継ぎで2試合に登板し、2勝した。
CSもファイナル2戦に登板し、10月17日の第3戦、19日の第5戦と中継ぎ登板。いずれも無失点と好投し、チームの勝利に貢献していた。
今季を振り返り「序盤はいい投球をしながら、のらりくらり投げて。途中で打たれてファームに落ちましたし。いろいろな若い選手の練習している姿だったり取り組みを見て、まだまだ甘いなと思った。もっと練習しないといけないなと感じた。初心に帰れたのは良かったし、中継ぎに入って球速が上がってきたのは収穫。来季も先発でいくので、どれぐらい球速を上げられるかは課題。もっと上げられるように頑張りたい」と話した。
オリックス時代から「さちとらコンビ」を組んできた伏見寅威捕手(35)の阪神へのトレード移籍には「まだまだ一緒に組みたかったというのが正直な思い。でも野球界にはおられるので、活躍して欲しいですし、若いピッチャーを教育してもらいたい」と期待した。
同じオリックスから日本ハムに移籍した経緯もあり「(先に)寅威さんがいてくれたことによって助かった部分もあったし、心の支えにもなった。感謝しています」と振り返った。(金額は推定)



