<阪神2-5広島>◇6日◇京セラドーム大阪

 先発したライアン・ボーグルソン投手(31)が4回2失点で降板した。3回終了時点で無安打無失点と抜群の立ち上がり。だが4回、二塁打に2四死球がからみ、無死満塁のピンチを招いた。ここから2者連続三振を奪ったが、2死満塁から押し出し四球を与え、先制点を献上。さらに次打者の打席で大暴投し、2点目を追加された。4回裏に代打を送られ「失点したイニングは自分の投球ができなかった…。申し訳ない…」と反省した。