<横浜5-6西武>◇16日◇横浜

 西武が接戦を制した。同点で迎えた9回、2死二塁で高山久外野手(28)が決勝の右前適時打を放った。序盤は優位に進めたが、点をとった直後に失点する苦しい展開に、渡辺久信監督(44)は「先発の帆足はリズムが悪すぎた。終盤は苦しかったけど、後ろの投手が粘ってくれた。高山もよく打ってくれたね」と4時間を超えたゲームにお疲れの様子だった。

 [2010年5月16日18時33分]ソーシャルブックマーク