2軍調整中の西武西口文也投手(37)が17日、イースタン・リーグ湘南戦(西武第2球場)に先発登板した。6回を投げて6安打2失点という結果に「やる以上は上でやらないと意味がない。真っすぐをしっかり投げられたし、いいピッチングができたと思う」と納得の表情を見せた。通算164勝の大ベテランも今季は不調で5月から2軍で再調整をしてきた。交流戦が終わり先発を6人ローテに戻すことから、5番手として期待されている。視察した潮崎哲也投手コーチ(41)も「いいボールを投げていた。1軍のローテ当確?

 そうなると思う」と先発ローテ入りを示唆した。

 [2010年6月17日19時26分]ソーシャルブックマーク