プロ2年目の広島武内久士投手(23)が7日、沖縄市野球場で気合十分の声出しを行った。沖縄キャンプの全体練習開始前に円陣を組み、真ん中で声を張り上げた。「第2クール3日目、しっかり集中してケガのないよう、やっていきましょう。さあ、行こう!」。これまで離脱者はインフルエンザのシュルツと左足太もも裏に張りを訴えた新人の福井だけ。無難に滑り出しただけに、ナインの気を引き締めていた。

 [2011年2月7日10時18分]ソーシャルブックマーク