左膝上部の裂傷を負った日本ハム陽岱鋼外野手(27)が10日、出場選手登録を抹消された。

 前日9日中日戦(ナゴヤドーム)の5回、三塁走者として本塁へスライディングした際に捕手のスパイクに左膝を引っかけて負傷。直後の守備から途中交代し、試合中に名古屋市内の病院へ向かい11針を縫っていた。

 この日、札幌市内の病院で傷口の確認を行い、10日後に抜糸を行うことが決まった。練習再開は患部の状態を見て期日を決めていく。