<明治神宮大会:創価大9-2富士大>◇14日◇大学の部1回戦◇神宮

 富士大(北東北)の来秋ドラフト候補右腕で、2年前の大会でノーヒットノーランを達成した多和田真三郎(3年=中部商)が先発も、3回2/3を6安打7失点で降板した。

 チームは創価大(東京新大学)に2-9で7回コールド負けした。

 多和田は1回に自己最速の151キロをマーク。だが、その後、球が上ずり、制球も6四死球と乱れた。「自分が試合をつぶしたようなもの。悔しい」と話した。