13日の阪神戦(宜野座)に出場予定の日本ハム2年目右腕矢貫俊之投手(26)とルーキー加藤政義内野手(22=九州国際大)の若手2人が対外試合を心待ちにした。先発する矢貫はブルペンで軽めのキャッチボールを行い「自分の球を投げるだけです」と力を込めた。一方、加藤政は「相手がいる方がいいので楽しみです」と話した。相手先発は同期入団の二神一人投手(22=法大)が予想される。「全日本でも一緒でしたし、仲は良かったです」と、対戦を楽しみにしていた。

 [2010年2月13日10時47分

 紙面から]ソーシャルブックマーク