プエルトリコのウインターリーグに参加していたソフトバンク嘉弥真新也投手(23)、中原恵司外野手(25)が25日、福岡空港着の航空機で帰国した。昨年のオーストラリアに続き2年連続の参加となった中原恵は、米マイナー2A、3A級と言われる同リーグで、30試合で4本塁打し、オールスター戦にも出場。「昨年より投手のレベルは高かった。きれいな真っすぐなんてほとんど来なかった」と話した。嘉弥真は7試合に先発し1勝。「新しくチェンジアップを投げて、けっこう空振りを奪えました」と新球に手応えをつかんだ。