侍ジャパンが劇的なサヨナラ勝ちで3大会ぶり、2009年以来14年ぶりの決勝に進出した。

日本の切り札「代走周東」が効いた。1点を追う9回無死一、二塁で、周東佑京内野手(27=ソフトバンク)が一塁走者として登場。村上宗隆内野手(23=ヤクルト)の中越えの一打で快足を飛ばし、サヨナラのホームを踏んだ。

SNS上では「速すぎる」「周東の足えぐい」「今週末の高松宮記念に出走しても勝てそうなくらい速かった」などの周東を絶賛するコメントや、「栗山監督さすが」「采配的中や」など、勝負どころで周東を送り込んだ栗山英樹監督(61)のタクトも注目を集めていた。

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