侍ジャパンが熱戦を制して09年大会以来、3大会ぶりの世界一に輝いた。大谷翔平投手(28=エンゼルス)は「3番DH」で出場し、1点差の9回にDHを解除して登板。エンゼルスの同僚で米国代表の主将であるトラウトを最後の打者で抑え、マンガのようなストーリーで世界一に導いた。
試合後のインタビュー一問一答は以下の通り
-心境
夢見てたところなので本当にうれしい。
-最後はマウンドにも
点差によって多少変わるとは思ってたけど接戦の良いゲームで最後緊張しましたけど、何とか抑えられてよかった。
-ブルペンと何度も試合中に行き来してた
ファイターズ時代は裏にあったのですぐ行けたんですけど。今日はライト側じゃなくてホームサイドにブルペンがあったので、それなりにやりやすかったので問題なくできた。
-トラウトと最後。すごい巡りわせ
2死とればトラウトだなと思っていたけど、先頭出しちゃったので、最後出来ないかなと思って。でもゲッツーになって最高の形で迎えることができて最高の結果になったので良かったかなと。
-改めてこのメンバーで戦った。どんな思い
終わってしまうのはさみしい。みんな同じだと思いますけど。それぞれのチームに帰ってこれからシーズン始まるので、寂しいですけど頑張りたい。
-栗山監督を胴上げ
最高の形で終わることが出来た。全員が自分たちの仕事をして、昨日もそうですけど、粘り強く最後の最後まで諦めずに監督を優勝させることが出来て良かった。
-この先へ
日本だけじゃなくて、韓国もそうですし、台湾も中国その他の国ももっと野球を大好きになってもらえるように。その1歩として優勝できたことがよかったし、そうなってくれることを願ってます。
-最高ですね
最高の形になってよかったです。