侍ジャパンの水原一平通訳(38)が、試合後に球場内で記念撮影した特別な1枚の写真を自身のインスタグラムのストーリーズで投稿した。水原通訳もかつて所属した日本ハムに在籍経験のある首脳陣や選手、スタッフら13人が勢ぞろいした集合写真に「日ハム組 Fighters最高!!」と、コメントを添えた。

今回の侍ジャパンは栗山監督を始め、かつて日本ハム首脳陣を務めた白井ヘッド、吉井投手コーチ(現ロッテ監督)、厚沢投手コーチ(現オリックス投手コーチ)、城石内野守備走塁兼作戦コーチ(現ヤクルト2軍チーフ兼守備走塁コーチ)が参加。選手では21年ドラフト1位の伊藤が日本ハムからただ1人参加しているが、球団OBではメジャーへ羽ばたいたダルビッシュ、大谷に加えて、昨季まで日本ハムに在籍した近藤も招集された。さらに日本ハムでブルペン捕手を務める梶原氏と、21年限りで現役引退した日本ハムOBの鶴岡氏もスタッフとして参加。栗山監督のマネジャーを務めた日本ハム球団職員の岸氏もチームに帯同。水原氏も含めて総勢13人の「日ハム組」が、3大会ぶりの世界一奪還に貢献していた。

【関連記事】WBC特集ページ