中日立浪和義監督(53)が侍ジャパンの世界一に貢献した高橋宏斗投手(20)の決勝戦登板に驚きを隠せなかった。米国戦の5回に3番手でマウンドに上がり1回を無失点で、トラウトとゴールドシュミットから三振を奪った。「まさか出てくるとは思わなかったが、彼にとっては決勝戦で勝っている展開で1イニングを抑えられたこと、それもトラウトであったり主軸でもあったことは自信にもしてもらいたいし、非常に大きな経験をさせてもらえてたのかなと思います」とさらなる飛躍を期待した。

注目の今季初登板については「帰ってきてから本人と話をしながら決めたい」と24日にも予定されるチーム合流後に決定する。

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