侍ジャパン栗山英樹監督(61)が23日、テレビ朝日系「報道ステーション」に生出演し、自身の去就について言及した。シャンパンファイト中に「個人的には最後のユニホームになる」と話していたが「僕が契約で1回切れるべきだと思っている。契約切れたらユニホーム脱ぐ。いつもこれが最後だと思ってやってきた。新しい契約が来たらまた考えるというだけ」と契約を終えての一区切りだったと強調した。

3年後の次回大会での指揮については「いやいや、本当にそんな監督じゃないので、それは考えてないですけど、僕がやらなきゃいけないことがあるのであれば、これからは本当の恩返しなのでなんでもやるというだけ」と話した。

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