楽天柴田大地投手(28)が大ピンチの場面で火消しを決め、プロ初セーブを挙げた。

加治屋蓮投手(34)の後を受け、1点リードの9回2死満塁から5番手として登板した。

「やばいっすね。緊張したんですけど、マウンドに行って、バッターと対戦するってなったときはもう切り替えて『もう抑えるしかない』と腹をくくって投げたということと、あと投げる前にショートの(村林)一輝が『もうやるしかねえから』みたいな感じで言ってくれて、それも結構勇気づけられて、本当に助かりましたね」

一打逆転の場面だったが、3番近藤を外角寄りのスプリットで一ゴロに仕留めた。「ゾーン勝負で、もう投げ切るしかないっていうか、自分のできることをやるしかないと。それがいい結果になってよかった」とうなずいた。

昨オフは1度戦力外通告を受けた後、異例の支配下で再契約。今季はブルペン陣の一角としてチームを支え、プロ初セーブを記録した。

柴田は「ちょっと長くなったかなっていうか、本当にうれしいのひと言なんですけど。5年目で、1回戦力外になって、でももう1回こう投げられたっていうのは、すごい自分でもうれしいことですし、『こういうこともあるんだな』っていう、なんか誰かを勇気づけられたらいいなっていう思いですね」と力を込めた。

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