“大谷様”が降臨-。侍ジャパンが初戦でC組最大のライバルの台湾にコールド勝ちした。

やはり持っている男は違った。2回1死満塁。大谷翔平投手(31)がグランドスラムを放って4点を先行した。

値千金の1発に試合後はヒーローインタビューに立った。「いいスタートが切れた。(本塁打は)打った瞬間に入ると思いました」。本塁打後は「お茶たてポーズ」を披露。日本ハムの後輩が、大谷の“無茶ぶり”から苦心して生み出したパフォーマンスで「北山君が一生懸命考えてくれたので続けられように頑張りたい」と言った。

大谷の一撃で勢いに乗った日本は、吉田正尚外野手(32)、村上宗隆内野手(26)、源田壮亮内野手(33)、若月健矢捕手(30)、再び大谷にも適時打が飛び出し、1イニングで10得点を挙げて主導権を握った。

3回にも3点を追加し、一気に試合を決めた。大谷は3回までに1本塁打含む3安打5打点と大暴れした。

投手陣も先発した山本由伸投手(27)、藤平尚真投手(27)、宮城大弥投手(24)らが無失点でつなぎ、コールド勝ちを呼び込んだ。7回以降、10点差以上でコールドゲーム成立。日本のWBCでの無失点勝利は09年の2次ラウンドのキューバ戦以来となる。

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