<WBC:プエルトリコ4-3イタリア>◇13日(日本時間14日)◇2次ラウンド2組◇米フロリダ州マイアミ

 イタリアは先発したオリックスのマエストリが5回途中まで3安打無失点と好投し、打線も5回に3点を先制した。しかし6回に遊撃手グラナートの2失策などで1点を返されると、8回に逆転を許し、善戦むなしく敗退となった。

 グラナートは悔しさをにじませたが、チーム初の2次ラウンド進出には代表チームとしての成長を感じた様子。最後は「これだけのプレーができるところを世界に見せることができた」と胸を張った。