「K-1 WGP 2017」のフェザー級スーパー・ファイトで、新スターに名乗りを上げた西京春馬(19)が19日、都内で会見し、さらなる成長を誓った。

 西京は18日の試合で、格上のKrush58キロ王者・小沢海斗(24)からダウンを奪い、3-0で判定勝ちを飾った。「正直、ダウンを取れるとは思っていなかった」と言うが、「Krushのチャンピオン相手に試合を楽しめた」と19歳とは思えぬ発言も飛び出した。

 今後待たれるのは小沢との再戦。「リング上で『もう1度お願いします』と伝えた。Krushのタイトルをかけて、今年中にやりたい」と、ファンの前で関係者にアピールしていた。