新日本プロレスの菅林直樹会長は18日、都内で会見を開き、来年1月4日の東京ドーム大会で開催されるタイトル戦のルール変更などを発表した。ダブルメインイベントとなるIWGPUSヘビー級タイトル戦(王者ケニー・オメガ-挑戦者クリス・ジェリコ)を反則裁定なしの「ノーDQマッチ」で行われることが決定。

 またROH世界ヘビー級タイトル戦として予定されていた王者コーディ-挑戦者飯伏幸太戦が、スペシャルシングル戦に変更された。今月15日のROHのPPV大会(米ニューヨーク)でコーディが王座陥落したことによるもの。また試合当日にはコーディのマネジャーとなるブランディ・ローデスがセコンドにつくという。