日本ボクシング連盟は8日、2017年度の表彰選手を発表し、昨年のアジアユース選手権、全日本選手権を制した男子バンタム級の堤駿斗(千葉・習志野高)が16年度に続いて最優秀選手賞に選ばれた。

 ともに16年リオデジャネイロ五輪代表で、ライト級の森坂嵐(東農大)は優秀選手賞、ライトウエルター級の成松大介(自衛隊)は敢闘賞に輝いた。技能賞はバンタム級の田中亮明(岐阜・中京学院大中京高教)ら4人が獲得した。