8日にエディオンアリーナ大阪でムエタイ強豪を迎え撃つK-1スーパー・バンタム級王者・武居由樹(22)が7日、大阪市内で公開計量・会見に臨み、絶好調をアピールした。

「K-1 WGP 2018」(日刊スポーツ新聞社後援)で、ヨーブアデーン・フェアテックス(23=タイ)とスーパーファイト(ノンタイトル戦)で対戦する。リミットの55キロで計量をパスすると、武居は会見で「明日、大阪大会で一番目立つ試合をする。コンディションがすごく良くて楽しみ。1ラウンドに倒したい」とKO勝利を宣言した。

対戦相手のヨーブアデーンはムエタイの2大殿堂と言われるラジャダムナンスタジアムのミニフライ級元王者。「自分のことをKOするのは難しいと思う。K-1のベルトには興味があるので、まず、明日の試合に勝って考えたい」と、3月のタイトル挑戦も視野に入れた。