川田利明(55)プロデュース大会の第4弾で、毎回好評のトークバトルに川田が、W-1の人気選手、黒潮“イケメン”二郎(26)を指名。父親が川田と同い年というイケメン相手に、抱腹絶倒のトークを展開した。

川田はイケメンの印象を「今までにない入場パターンで、誰もやったことがないことをやって人気者になったのはすごい」とたたえた。しかし、その直後に「入場で5分間動く体力を、試合で使って欲しいね」とチクリ。イケメンが、14歳でハッスルの練習生になったと聞かされると「オレは14歳で新日本に合格した」。イケメンが中学時代にタイガー・ジェット・シンに襲われた話をすると、川田は「オレは40歳を超えて、シャワー室でシンの背中を流したよ」と返し、爆笑を誘った。

それでもイケメンが「このままでいいのか迷っている」と相談すると、川田は「オレも若いときには、天龍さんに言われて、ハデなコスチュームにしたこともあった。でも、天龍さんが抜けた後、自分で考えて新しい自分をつくった。誰にでも転機がくる。それをどう生かすか」と真剣なアドバイスを送っていた。