ボクシングの真正ジムが28日、神戸市内で会見を開き、世界タイトルマッチ2試合と世界タイトル挑戦者決定戦の開催を発表した。

IBF世界ライトフライ級3位小西伶弥(25=真正)が5月19日、神戸ポートピアホテルで同級王座フェリックス・アルバラード(30=ニカラグア)に挑戦。小西は昨年3月のWBA同級王座決定戦でカニサレスに0-3で判定負けして以来2度目の世界戦になる。

またWBO世界女子ミニマム級王座決定戦に佐伯霞(22=真正)が出場。元WBO、WBA、IBF女子ミニマム級王者多田悦子(37=真正)が日本女子史上初の主要4団体制覇に向け、WBC同級挑戦者決定戦に臨む。佐伯、多田は4月27日、エディオンアリーナ大阪第2競技場で試合を行う。