現役最年長プロレスラーのグレート小鹿(大日本)が77歳の誕生日の28日、新潟プロレスの初代タッグ王者になった。

新潟市内で行われた同団体の大会でシマ重野と組んで、8チーム出場の同決定トーナメントに出場。決勝はビッグ・ハマー・ベイダー、スタン・小林組と対戦。重野が小林からフォールを奪い勝利した。喜寿の小鹿は「77歳の誕生日に、記念すべきベルトを取ったぞ。自分で自分に誕生プレゼントだ。この勢いで、全日本のアジアタッグ王座も手に入れるぞ」とご機嫌で話していた。