WWE女子タッグ王座を狙う日本女子勢のアスカ、カイリ・セイン組が本格的に始動した。

マンディ・ローズ、ソーニャ・デビル組がカーメラ、エンバー・ムーン組に勝利した後、ステージに代理人のペイジとともにアスカ、セイン組が登場。最初にペイジが「女子タッグ部門でアスカとカイリが暴れるぞ! まずは次週、お前たち2人からスタートだ」とローズ、デビル組に宣戦布告。するとアスカは品定めをするようににらみつけ、セインも2人を指さし、ターゲットとして狙いを定めた。

バックステージでは、アスカが「来週、うちらが勝たせてもらいますわ」と大阪弁で余裕の表情を見せると、セインも「これに勝てばタッグのベルトに大きく前進ですよ」と王座を見据えた。最後はアスカが「まっ、勝てるやろ!」と自信をみなぎらせていた。