第1試合でレジェンド獣神サンダー・ライガーがリュウ・リー(元ドラゴン・リー)、高橋ヒロムとタッグで対戦も、ピンフォール負けとなった。

メーンイベントはIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカと、IWGPインターコンチネンタル王者内藤哲也とのダブルタイトル戦。内藤が史上初となるIWGP2冠王者に輝いた。


オカダ防衛、内藤と2冠戦へ/新日本1・4詳細


観戦に訪れた、左からラファエレ・ティモシー、小祝さくら、勝みなみ(撮影・滝沢徹郎)
観戦に訪れた、左からラファエレ・ティモシー、小祝さくら、勝みなみ(撮影・滝沢徹郎)
観戦する鈴木おさむ氏(左)と白鵬(撮影・滝沢徹郎)
観戦する鈴木おさむ氏(左)と白鵬(撮影・滝沢徹郎)

第0試合

<NEVER無差別級6人タッグ選手権試合 ガントレットマッチ>


田口隆祐、矢野通、真壁刀義MADE IN JAPANBUSHI、鷹木信悟、EVIL

王者・田口&矢野&真壁組が5度目防衛に失敗EVIL&鷹木&BUSHI組が新王者に

田口、矢野、真壁組対BUSHI、鷹木、EVIL組 新王者となりベルトを手にポーズを決める左から鷹木、BUSHI、EVIL(撮影・滝沢徹郎)
田口、矢野、真壁組対BUSHI、鷹木、EVIL組 新王者となりベルトを手にポーズを決める左から鷹木、BUSHI、EVIL(撮影・滝沢徹郎)
田口、矢野、真壁組対BUSHI、鷹木、EVIL組 毒霧を食らう田口(手前)(撮影・滝沢徹郎)
田口、矢野、真壁組対BUSHI、鷹木、EVIL組 毒霧を食らう田口(手前)(撮影・滝沢徹郎)
鷹木(左)EVIL(右)にラリアットを放つ真壁(撮影・河田真司)
鷹木(左)EVIL(右)にラリアットを放つ真壁(撮影・河田真司)

※出場チーム5組

王者田口隆祐、矢野通、真壁刀義

CHAOSロビー・イーグルス、YOSHI-HASHI、石井智宏

ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンBUSHI、鷹木信悟、EVIL

鈴木軍金丸義信、エル・デスペラード、Taichi

BULLET CLUBチェーズ・オーエンズ、高橋裕二郎、バッドラック・ファレ


第1試合

<獣神サンダー・ライガー引退試合2>


佐野直喜、獣神サンダー・ライガーwith藤原喜明TIME BOMBリュウ・リー、高橋ヒロム

ライガーは引退試合を勝利で飾れず。最後のリング上でのあいさつに観客からは「辞めないで」の声

ライガー(試合に敗れた後、リング上で)「平成元年、この東京ドームでプロレスラー獣神サンダー・ライガーは生まれました。そして今日、この東京ドームでプロレスラー獣神サンダー・ライガーは終わりました。31年間、応援していただきまして、ありがとうございましたー」

佐野直喜「世界中のレスラーが彼に憧れた。寂しいが、これからもその姿はみんなの心の中に残っていくと思う」

藤原喜明(セコンドに入り)「けがなく終われてよかった。一言、「ありがとう」と言いたい」

ファンタズモ「ライガーは伝説的なキャリアを築いた。ありがとう。とっとと新日本から出て行け。新しいレジェンドはおれらだ」

YOH「いまだに雲の上の存在です。俺らの時代でライガーさんを超えたい」

SHO「地方興行でポスターにライガーさんの顔があるだけでチケットが売れるという安心感があった。ライガーさんと試合をできたことは一生自慢できる」

最後の試合に臨みポーズを決める獣神サンダー・ライガー(撮影・中島郁夫)
最後の試合に臨みポーズを決める獣神サンダー・ライガー(撮影・中島郁夫)
高橋ヒロム(右)に掌底を決める獣神サンダー・ライガー(撮影・中島郁夫)
高橋ヒロム(右)に掌底を決める獣神サンダー・ライガー(撮影・中島郁夫)
高橋(上)にロメロ・スペシャルを決める獣神サンダー・ライガー(撮影・滝沢徹郎)
高橋(上)にロメロ・スペシャルを決める獣神サンダー・ライガー(撮影・滝沢徹郎)
引退のあいさつをする獣神サンダー・ライガー(撮影・中島郁夫)
引退のあいさつをする獣神サンダー・ライガー(撮影・中島郁夫)
観客の声援に応えリングから引き揚げる獣神サンダー・ライガー(撮影・河田真司)
観客の声援に応えリングから引き揚げる獣神サンダー・ライガー(撮影・河田真司)
佐野、獣神サンダー・ライガーwith藤原組対リュウ・リー、高橋組 試合後、会見場に駆けつけた橋本大地(左)と記念撮影する獣神サンダー・ライガー(撮影・滝沢徹郎)
佐野、獣神サンダー・ライガーwith藤原組対リュウ・リー、高橋組 試合後、会見場に駆けつけた橋本大地(左)と記念撮影する獣神サンダー・ライガー(撮影・滝沢徹郎)

第2試合

<IWGPジュニアタッグ選手権試合>


エル・ファンタズモ、石森太二STRONG XSHO、YOH

石森&ファンタズモが2度目防衛に失敗SHO&YOHが新王者に

SHO(左下)が支えるエル・ファンタズモにキックをぶち込むYOH(撮影・中島郁夫)
SHO(左下)が支えるエル・ファンタズモにキックをぶち込むYOH(撮影・中島郁夫)
IWGPジュニアタッグ新王者に輝いたロッポンギ3K。SHO(左)とYOH(撮影・中島郁夫)
IWGPジュニアタッグ新王者に輝いたロッポンギ3K。SHO(左)とYOH(撮影・中島郁夫)

第3試合

<ブリティッシュヘビー級選手権試合>


ザック・セイバーJr.ヨーロピアンクラッチSANADA

ザック・セイバーJr.が防衛成功

SANADA(下)の腕を決めに行くザック・セイバーJr.(撮影・中島郁夫)
SANADA(下)の腕を決めに行くザック・セイバーJr.(撮影・中島郁夫)
ベルトを手に雄たけびを上げるザック・セイバーJr.(撮影・河田真司)
ベルトを手に雄たけびを上げるザック・セイバーJr.(撮影・河田真司)

第4試合

<IWGP USヘビー級選手権試合>


ジョン・モクスリーデスライダージュース・ロビンソン

ジョン・モクスリーが初防衛に成功。試合後、鈴木みのるが襲撃し宣戦布告を果たした

IWGP USヘビー級タイトル防衛に成功したジョン・モクスリー(撮影・中島郁夫)
IWGP USヘビー級タイトル防衛に成功したジョン・モクスリー(撮影・中島郁夫)
第4試合 IWGP USヘビー級選手権試合 ジョン・モクスリー対ジュース・ロビンソン ジュース・ロビンソン(上)の脚を攻めるジョン・モクスリー(撮影・滝沢徹郎)
第4試合 IWGP USヘビー級選手権試合 ジョン・モクスリー対ジュース・ロビンソン ジュース・ロビンソン(上)の脚を攻めるジョン・モクスリー(撮影・滝沢徹郎)
IWGP USヘビー級タイトル防衛直後のジョン・モクスリーを急襲しスリーパーホールドを決める鈴木みのる(撮影・中島郁夫)
IWGP USヘビー級タイトル防衛直後のジョン・モクスリーを急襲しスリーパーホールドを決める鈴木みのる(撮影・中島郁夫)

第5試合

<NEVER無差別級選手権試合>


KENTAGTR後藤洋央紀

KENTAが3度目防衛に失敗後藤洋央紀が新王者に

後藤洋央紀(右)を場外で蹴りつけるKENTA(撮影・河田真司)
後藤洋央紀(右)を場外で蹴りつけるKENTA(撮影・河田真司)
ENTAに勝利しベルトを高らかと掲げる後藤洋央紀(撮影・河田真司)
ENTAに勝利しベルトを高らかと掲げる後藤洋央紀(撮影・河田真司)

第6試合

<スペシャルシングルマッチ>


飯伏幸太ブレードランナージェイ・ホワイト

飯伏幸太は相手セコンドの外道に妨害され敗戦。試合後に怒りを爆発させた

ジェイ・ホワイト(左)にローリングソバットを浴びせる飯伏幸太(撮影・中島郁夫)
ジェイ・ホワイト(左)にローリングソバットを浴びせる飯伏幸太(撮影・中島郁夫)
飯伏幸太(左)にイスを投げつけるジェイ・ホワイト(撮影・中島郁夫)
飯伏幸太(左)にイスを投げつけるジェイ・ホワイト(撮影・中島郁夫)
ホワイトに敗れ肩を落とし引き揚げる飯伏(撮影・河田真司)
ホワイトに敗れ肩を落とし引き揚げる飯伏(撮影・河田真司)

第7試合

<スペシャルシングルマッチ>


棚橋弘至ウォールズ・オブ・ジェリコクリス・ジェリコ

ジェリコ(右)に飛びかかる棚橋(撮影・河田真司)
ジェリコ(右)に飛びかかる棚橋(撮影・河田真司)
棚橋弘至(左)にベルトでむち打つクリス・ジェリコ(撮影・中島郁夫)
棚橋弘至(左)にベルトでむち打つクリス・ジェリコ(撮影・中島郁夫)
逆えび固めで棚橋弘至(下)からギブアップを奪うクリス・ジェリコ(撮影・中島郁夫)
逆えび固めで棚橋弘至(下)からギブアップを奪うクリス・ジェリコ(撮影・中島郁夫)

第8試合

<IWGPヘビー級・IWGPインターコンチネンタル ダブル選手権試合>


オカダ・カズチカデスティーノ内藤哲也

内藤が大逆転勝利で史上初の2冠を達成。しかし試合後にKENTAに襲撃され会場は異様な雰囲気に…

内藤哲也(右)にドロップキックを浴びせるオカダ・カズチカ(撮影・中島郁夫)
内藤哲也(右)にドロップキックを浴びせるオカダ・カズチカ(撮影・中島郁夫)
2本のベルトを手中に収めいつものポーズを決める内藤哲也(撮影・中島郁夫)
2本のベルトを手中に収めいつものポーズを決める内藤哲也(撮影・中島郁夫)
念願の大合掌直前にKENTA(右)に急襲される内藤哲也(撮影・中島郁夫)
念願の大合掌直前にKENTA(右)に急襲される内藤哲也(撮影・中島郁夫)
念願の大合掌直前にKENTAに急襲され、BUSHI(左)の肩を借りて引き揚げる内藤哲也(撮影・中島郁夫)
念願の大合掌直前にKENTAに急襲され、BUSHI(左)の肩を借りて引き揚げる内藤哲也(撮影・中島郁夫)