第1試合でレジェンド獣神サンダー・ライガーがリュウ・リー(元ドラゴン・リー)、高橋ヒロムとタッグで対戦も、ピンフォール負けとなった。
メーンイベントはIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカと、IWGPインターコンチネンタル王者内藤哲也とのダブルタイトル戦。内藤が史上初となるIWGP2冠王者に輝いた。
第0試合
<NEVER無差別級6人タッグ選手権試合 ガントレットマッチ>
田口隆祐、矢野通、真壁刀義 | ● | MADE IN JAPAN | ○ | BUSHI、鷹木信悟、EVIL |
王者・田口&矢野&真壁組が5度目防衛に失敗。EVIL&鷹木&BUSHI組が新王者に
※出場チーム5組
王者田口隆祐、矢野通、真壁刀義
CHAOSロビー・イーグルス、YOSHI-HASHI、石井智宏
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンBUSHI、鷹木信悟、EVIL
鈴木軍金丸義信、エル・デスペラード、Taichi
BULLET CLUBチェーズ・オーエンズ、高橋裕二郎、バッドラック・ファレ
第1試合
<獣神サンダー・ライガー引退試合2>
佐野直喜、獣神サンダー・ライガーwith藤原喜明 | ● | TIME BOMB | ○ | リュウ・リー、高橋ヒロム |
ライガーは引退試合を勝利で飾れず。最後のリング上でのあいさつに観客からは「辞めないで」の声
▽ライガー(試合に敗れた後、リング上で)「平成元年、この東京ドームでプロレスラー獣神サンダー・ライガーは生まれました。そして今日、この東京ドームでプロレスラー獣神サンダー・ライガーは終わりました。31年間、応援していただきまして、ありがとうございましたー」
▽佐野直喜「世界中のレスラーが彼に憧れた。寂しいが、これからもその姿はみんなの心の中に残っていくと思う」
▽藤原喜明(セコンドに入り)「けがなく終われてよかった。一言、「ありがとう」と言いたい」
▽ファンタズモ「ライガーは伝説的なキャリアを築いた。ありがとう。とっとと新日本から出て行け。新しいレジェンドはおれらだ」
▽YOH「いまだに雲の上の存在です。俺らの時代でライガーさんを超えたい」
▽SHO「地方興行でポスターにライガーさんの顔があるだけでチケットが売れるという安心感があった。ライガーさんと試合をできたことは一生自慢できる」
第2試合
<IWGPジュニアタッグ選手権試合>
エル・ファンタズモ、石森太二 | ● | STRONG X | ○ | SHO、YOH |
石森&ファンタズモが2度目防衛に失敗。SHO&YOHが新王者に
第3試合
<ブリティッシュヘビー級選手権試合>
ザック・セイバーJr. | ○ | ヨーロピアンクラッチ | ● | SANADA |
ザック・セイバーJr.が防衛成功
第4試合
<IWGP USヘビー級選手権試合>
ジョン・モクスリー | ○ | デスライダー | ● | ジュース・ロビンソン |
ジョン・モクスリーが初防衛に成功。試合後、鈴木みのるが襲撃し宣戦布告を果たした
第5試合
<NEVER無差別級選手権試合>
KENTA | ● | GTR | ○ | 後藤洋央紀 |
KENTAが3度目防衛に失敗。後藤洋央紀が新王者に
第6試合
<スペシャルシングルマッチ>
飯伏幸太 | ● | ブレードランナー | ○ | ジェイ・ホワイト |
飯伏幸太は相手セコンドの外道に妨害され敗戦。試合後に怒りを爆発させた
第7試合
<スペシャルシングルマッチ>
棚橋弘至 | ● | ウォールズ・オブ・ジェリコ | ○ | クリス・ジェリコ |
第8試合
<IWGPヘビー級・IWGPインターコンチネンタル ダブル選手権試合>
オカダ・カズチカ | ● | デスティーノ | ○ | 内藤哲也 |
内藤が大逆転勝利で史上初の2冠を達成。しかし試合後にKENTAに襲撃され会場は異様な雰囲気に…