4日にIWGPジュニアヘビー級王座を奪取した高橋ヒロムが、獣神サンダー・ライガーに引導を渡した。

カウンターのエルボーから、得意のタイムボムで直接フォール。ライガーの背中を追いかけてきた30歳は「あの人を超えることはできなかった。でも、あの人がつくりあげた時代を超えたい。ライガーさん、あなたとは違う方向から超えてみせます」と誓った。試合後には次期挑戦者にリュウ・リーを指名した。