東日本ボクシング協会は11日に都内で理事会を開き、東日本新人王予選の無観客開催を承認した。

4月5日に後楽園ホールで18試合を実施する。4月15日までは中止、延期となっているが、予選を消化することで46年に始まった伝統ある大会を存続させる。今年は12階級に130人がエントリーしている。セコンドは1選手4人、複数選手のジムは最大8人に限定。試合の模様はインターネットで無料生配信され、元世界王者伊藤らが解説役で出演する予定。