東日本ボクシング協会は14日に理事会を開き、新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインに違反したとして、ワタナベジム渡辺均会長(70)に罰金50万円の処分を下した。

協会主催する9月6、24、25日の東京・後楽園ホールでの東日本新人王予選で、入場券を所持せずに座席に着いたり、立ち見観戦した。協会役員らが注意したが、違反を繰り返したことで処分となった。