K-1実行委員会は10日、都内で年間表彰式「K-1 AWARDS 2020」を行い、最優秀選手賞の木村“フィリップ”ミノル(27)など全15部門を発表した。
木村は一昨年3月から昨年12月まで10試合KO勝利を継続中。昨年は、3月22日の「ケイズフェスタ3」(さいたまスーパーアリーナ)での第3代スーパー・ウエルター級王座決定トーナメントの1日3試合で、いずれも1回KO勝ちしてベルトを獲得した。
年間最高試合賞は安保瑠輝也(25)-山崎秀晃(34)戦(9月22日、エディオンアリーナ大阪=スーパー・ライト級タイトル戦で山崎がKO勝ち)、新人賞は菅原美優(22)に決まった。
武尊(29)はベストKO賞を獲得した。3月22日にさいたまスーパーアリーナで、ペッダム・ペットギャットペット(25=タイ)を2回49秒、左右のフックでマットに沈めた試合が評価された。
その他各賞は次の通り。
◆殊勲賞 椿原龍矢、寿美
◆敢闘賞 K-Jee
◆技能賞 ゴンナパー・ウィラサクレック
◆功労賞 水町浩
◆アマチュア最優秀選手賞 黒川瑛斗、長崎紗依茄
◆ベストGYM賞(プロ部門) 月心会チーム侍
◆ベストGYM賞(アマチュア部門) K-1ジム大宮
◆ベストトレーナー賞 矢口哲雄
◆ベストスマイル賞(ファンが選ぶ賞) 朝久泰央
◆ベストガールズ賞 小島みゆ
◆AbemaTV賞 芦沢竜誠