ロウ女子王者アスカが来月の年間最大の祭典レッスルマニア37大会(4月10、11日・米タンパ)で挑戦者リア・リプリーとの防衛戦に臨むことが正式発表された。

この日のロウ大会で対戦を熱望されたペイトン・ロイスとノンタイトル戦に臨み、アスカロックや顔面へのダブル・ニーを放って攻め込み、最後は腕ひしぎ逆十字固めからのアスカロックで絞め、ギブアップを奪った。

試合後、NXTからロウに昇格した元NXT女子王者リア・リプリーが目の前に登場。「ロウデビューの今日、いきなりレッスルマニアでアスカへの王座挑戦を表明する」と会場に掲げられたレッスルマニアのロゴを指さしながらの王座戦の要求を受けた。

WWEで女帝と呼ばれるアスカに断る理由はない。「おー、おー!ええがな、ええがな。アンタのガッツを褒めてあげるわ! 私にはかなわないけど挑戦を受けてあげる」と受諾。年間最大の祭典での防衛戦が正式に決まった。