ボクシング日本人女子世界王者2人が8日、前日計量を一発クリアした。

試合会場となる米ロサンゼルス市内にあるサッカー・スタジアムで実施。V4戦のWBOライトフライ級王者天海ツナミ(36=山木)は48・6キロ、挑戦者で2階級制覇を狙うWBAミニマム級王者セニエサ・エストラーダ(29=米国)はリミットの48・9キロでパスした。

V3戦のWBAフライ級王者藤岡奈穂子(45=竹原慎二&畑山隆則)は50・6キロ、挑戦者のWBO同級6位スレム・ウルビナ(31=メキシコ)はリミットの50・8キロでクリアした。2人は9日に初の米国での試合に臨む。