米プロレスWWEのNXTを主戦場としていた元NXTクルーザー級王者KUSHIDA(38)が退団したと18日(日本時間19日)、米複数メディアが報じた。

最初に報じたファイトフル・セレクトによると、WWEとの契約が満了したという。WWEから新たなオファーを提示されたかどうかは不明と伝えている。

新日本プロレス時代にはIWGPジュニアヘビー級王座を6度獲得していたKUSHIDAは、19年にWWEと契約。21年4月、NXTクルーザー級王座を獲得し、同9月にロデリック・ストロングに敗れるまで161日間、同王座を保持した。その後、イケメン二郎と日本勢ユニット「ジャケット・タイム」を結成。イケメンとのタッグチームで活動していた。