現修斗世界フェザー級王者、SASUKEこと佐須啓祐(27=MASTER JAPAN)は、まさかの初戦敗退となった。中国のイー・ジャーを相手に自身のファイトを見せられず、一本負けを喫した。

足を刈られてテークダウンを奪われると、マットに手をついた際に右腕を負傷。そのまま、まったく抵抗できず、裸締めで絞め上げられ、無念のタップアウトとなった。1回2分13秒の決着だった。

「どの試合もここで負けたら終わりかなくらいの気持ちで戦っています」と気合は十分だっただけに、悔しい敗戦となった。