プロボクシング東洋太平洋スーパーバンタム級15位の元K-1同級王者武居由樹(25=大橋)が初タイトル挑戦に備え、強化合宿に入った。

8月26日、東京・後楽園ホールで開催されるフェニックスバトル91大会で同級王者ペテ・アポリナル(フィリピン)への挑戦を控え、1日から福岡・糸島で本格的な走り込みを開始。太陽の強い日差しを浴びながら、砂浜でダッシュなどを消化した。

担当する世界3階級制覇王者八重樫東トレーナーのもと、6月29日にプロデビュー戦勝利を飾ったばかりの史上初高校8冠・今永虎雅(23)、8月2日に東京・新宿フェイスで岩井祥來(27=小熊)との東日本ミニマム級新人王予選を控える石井武志(22)の同門2人と一緒にフィジカル強化に励んでいる。

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