WWEヘビー、ユニバーサル統一王者ローマン・レインズのユニット「ザ・ブラッドライン」のメンバーとなるNXT北米王者ソロ・シコアが王座を返上した。

前王者カーメロ・ヘイズとともにNXTを仕切るショーン・マイケルズに呼ばれ「シコアはファン投票で選ばれていないから、試合の結果は受け入れられない。悪いが、王座返上してもらう」と要請された。

シコアは「わかった。俺はまだやり残したことがある」と言いながら、王座ベルトを手渡し、その場を後にした。シコアはレインズ一派の一員としてロウなどに登場している。

この決定に感謝したヘイズは王座ベルトを受け取ろうとしたが、マイケルズから「お前はズルしようとしたからダメだ。だがハロウィーン・ハボックで王座決定ラダー戦をやるからチャンスをやろう」と提案。10月22日(日本時間23日)のNXTハロウィーン・ハボック大会で、ラダー形式同王座決定戦出場が決まった。

また、同日にNXTデビュー戦したオーロ・メンサ-もグレイソン・ウォーラーを下し、ラダー形式同王座決定戦予選を突破していた。