イヨ・スカイ(紫雷イオ)が5対5チーム戦でアスカに敗れた。

金網に囲まれた2つのリングで行われた5対5女子ウォーゲームズ戦にベイリー、ダコタ・カイ、ニッキー・クロス、リア・リプリーとチーム(ベイリー軍)で出場。アスカ、ロウ女子王者ビアンカ・ブレア、アレクサ・ブリス、ミア・イム、ベッキー・リンチのチーム(ブレア軍)と対戦した。

試合はブレア-カイで始まり、5分後には先行入場のアドバンテージを持つベイリー軍としてスカイが参戦。ドロップキックやボディープレスでブレアを攻めた。その5分差で出場したアスカとも金網の中で日本人対決。クロス、ブリス、ベイリー、イム、リプリー、リンチと両軍が参戦し、チーム戦が開始された。

スカイは金網上からの高所から月面水爆でブレア、イムを粉砕し、ベイリー、カイとともに7月のサマースラム大会からの因縁があるブレア、リンチと火花を散らした。しかしブレアのKOD(変形フェイスバスター)を浴び、最後はリンチのが金網トップからのレッグドロップでカイとともにテーブルごと押しつぶされて敗退した。

試合後、スカイは公式ツイッターで「ビッグマッチをやり切って長い1日がやっと終わる…はずが、ホテルに入ったのにベッドに倒れこんで靴も脱げず1時間動けない。もうすでに身体のあちこちアザだらけだし、なんか毒霧やら切り傷やらついてて全身ボロボロになっている。4年連続ウォーゲームズ出場。皆勤賞」と涙目笑顔のスタンプを添えてつづっていた。